
その他について
- Q1.フォトフェイシャル治療機はどんなものでどういう治療ができるのですか?
- レーザー治療機が固有の波長を持って特有の色素などに強く反応するのに対し、光治療機(フォトフェイシャル治療機)は波長幅が広く出来ており疾患別に強さを調節して治療出来るというものです。これによりシミ、クスミ、赤ら顔、ニキビ、小ジワ、肌質改善などの効果があります。また脱毛治療の効果もあります。ただし1回の治療は刺激も少なく効果も繰り返すことであがるものですので、目安として3週間~1ヵ月毎に5回位の治療が必要となります。
- 当院では国内で医療器として承認を得た物を使っていますが、中には未承認の物で皮膚深くまで焼いてしまう物もあります。こういった物は長期的には皮膚の弾性や保湿性を失わせる危険があることが危惧されます。
- Q2.刺青の除去にはどんな方法がありますか?
- 最近はQスイッチルビーレーザーを用い徐々に色素を薄くして行く方法を取っています。この場合色としては、黒、青、茶、緑などが反応しますが、黄色は反応しません。取れにくい場合は切開し縫縮するなどします。以前はヤグレーザーで黒の機械彫りのものを一度でなるべく取る事も多かったのですが、ケロイドになる人もいるので最近は控えるようにしています。又、小さくて機械彫りの場合、特に色彩が多いと切
開し縫縮するのが第一選択になる事もあります。
- Q3.婦人科手術にはどんなものがありますか?
- 小陰唇の縮小、膣の縫縮などがあります。前者は色素や大きさ左右差などが気になるという人に形を整えるものです。後者は産後などで緩んだ状態を改善しようというものです。いずれも通院は不要ですがしばらくは飲酒を控えていただき、創部への刺激はさけてください。シャワーは翌日より可能です。
- Q4.包茎の手術というのは必要なのでしょうか?
- 包茎は大きく仮性と真性とに分けられます。仮性でもむけると腫れてしまうかんとん型というのがあります。亀頭部を清潔に保てれば問題はありませんがかんとん型や真性では難しくなりますので衛生上の問題、性病になりにくくしておくため、発癌の危険を抑える目的などで手術をしておいたほうが良いかと思います。当院は亀頭直下で縫う形で美容的な仕上がりですので安心かと思います。しばらく飲酒、運動などは控えて下さい。
- Q5.ワキガというのは治療しても再発するのでしょうか?
- かなりの人は1度手術すれば良好な経過をたどりますが、中には症状が再び出るという人もいます。これはどんなに完全を期しても(例えば切開法で汗腺を直接見て完全に除去しても)起こる人がいるのですがホルモン要因、年齢、性差などが関係しているようです。しかし、一般に再治療以後は極めて再発しにくくなるようです。ただし、再発といっても症状的には比較的軽い人が多いように思います。当院では吸引法で行い、万一再発症状があった人には差額料金で切開法での治療も出来るようになっています。
- Q6・最近の物で安全面が問題となる物はありますか?
- まず、プラセンタ(胎盤)エキスは狂牛病以後かなり下火になりました。また従来から天然なものであるから安全な美白剤の代表のように言われていたコウジ酸が平成15年、厚生労働省より発癌性が指摘されました。当院もこれに伴い使用を中止し外用剤を破棄しました。今後、化粧品などからも除かれるようになるでしょう。ただし、味噌などに含まれているものは微量のため問題ないとされています。
- ケミカルピーリングについては、やり過ぎると肌への刺激が強くなり過ぎるため逆効果だとする先生もいて私も少し控える方向で考えています。そういったこともありフォトフェイシャルを導入することにしました。その他厚生労働省で医療承認していない物については特に慎重に取り扱うべきと考えています。腸内洗浄についても使用量を間違えたというだけで数名の死亡者が出たと報じられました。注意が必要だと思います。
- Q7.違法な医療広告とはどんなものですか?
- 新聞、雑誌、看板など医事法によって表示が許可されている項目は医療施設の名称、常勤医師の氏名、診療科目、これらを示すマーク、場所(地図を含む)、電話番号、診療日、診療時間、予約診療、休日診療、入院設備の有無、駐車設備の有無などとなっています。これに啓蒙的な診療内容の開示は許可されていますがそれ以外は禁止されています。
- ところが保健所などから注意を受けても平然と違法な広告展開を行なっている病院が仙台でもいくつか見受けられます。また確信犯的に広告代理店などがそれを誘導しているところも実際にあります。こういった倫理観のない病院に患者さんは何を期待できるのかと言いたくなります。医療ではなくビジネスとしてやっている所があると指摘している先生もいますし、治療内容にも疑問を持たざるをえません。ただし、院内広告、ホームページでの治療内容の開示は許可されています。
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